乞食スロットライダーおびしゅん

おびしゅんの日常を書きます

ドラム式洗濯機を買う

ブログ更新がだいぶ間が空いてしまった。

なんだかんだあり、今の会社は勤め続けている。
去年の10月には2度目の異動を果たした。
仕事は相変わらず退屈で苦痛なので、最近は真面目にYoutubeとブログを始めようと思っている。

最近同期からドラム式洗濯機を勧められた。
どうやら彼はYoutubeを見て、初期費用ランニング費用を勉強したらしい。
私もその動画を教えてもらい参考にした。

以前まではYoutuberが紹介した物など案件商品だと思って、絶対に買うまいと思っていた。
最近はもう考えるのが面倒くさくなってきてしまった。
なのでもっぱらおすすめの商品をそのまま購入し、使いやすければ喜び、使えなければ怒ったりしている。

今回は2020年末に購入し、2021年早々我が家に届いた家電を紹介する。

■NA-VX300BL(パナソニック
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Panasonic製のドラム式洗濯機だ。
本来は1世代前のNA-VX800ALを購入するつもりだったが、年末で在庫もなく急いでほしかった為上位機種とした。
値段は搬入費込で19万弱ほど。在庫があれば下位機種で良いと思う。
どのYoutuber、ブロガーも口を揃えてドラム式洗濯機を買えと言っているのを見たり聞いたことがあるだろう。
私もこれを購入検討するまでは、たかが干すだけの作業に10何万も掛けた家電を買う必要はないと思っていた。
が、ここ最近ガジェット系のブロガーやYoutuberを見ていたら購買欲求に支配され、気づいたらポチってしまっていた。

■購入検討ポイント
調べたり、検討している時にポイントとしたのは下記の点だ。
・自分の時間は有限。お金で買える時間もある。
・洗濯から乾燥までワンボタン。
・天気に左右されない。
・話のネタになる
上記を説明していきたい。

■自分の時間は有限。お金で買える時間もある。
まず自分の時間は有限というのは誰しも認識していることかと思う。若い人はそうでもないか?
私は現時点で27歳なのだが、80歳くらいまで生きると仮定してもあと53年しかないのだ。
53年が短いと取るか長いと取るかは人それぞれだと思うが、私は断然短いと感じている。死が怖い。
また、あと53年あるとして20代の時間と70代の時間では価値が違う。体や何やらが衰えては色々なことができない。
基本的にいくら大金を積もうと過去の時間は買えない。過去には戻れない。
しかし、未来の時間は買える。富豪でもない限り未来を買うための資金調達の為に働かなければならないが…。

それでも少しは効率良くなるのではないだろうか。

■洗濯から乾燥までワンボタン。
ドラム式洗濯機を選ぶ理由としてこれが大きい。
乾燥機能が付いてないものは洗濯後に干さなければならない。
干すという作業自体は大した作業でもないのだが、これのせいで全ての工程を任せることができない。
出勤前に洗濯物を入れて回しておけば帰宅後洗濯物が仕上がっている。
夜に洗濯物を入れて回しておけば朝には仕上がっている。
乾燥機能が無いと干す作業としまう作業が必要になるのだ。
また、私のようなずぼらな者であれば洗濯機を回したまま忘れてしまった事等数えきらないだろう。
その度に洗濯物が臭くなったり二度洗いの手間が掛かってしまったりとなどしたのではないだろうか。

■天気に左右されない。
これは干す作業に関連することなのだが、雨の場合室外に干すことができない。必然的に洗濯を諦めるもしくは室内干しすることになるだろう。
諦めた場合は着る服が無くなるし、室内干しはサーキュレーター等適切に空調管理をしないとすぐに洗濯物が臭くなる。
室内干し用の洗剤を使っても生乾き臭は無くならない。
暑い中、寒い中洗濯物を干す、しまうといった作業をしなくなるのだ。
夏場なんかだとベランダに干しに行ったが為に着ていたTシャツが汗でベタベタなんてこともある。
冬場は指が凍える。風が強い日なんかだと洗濯物が飛んでいったりするし、花粉症の人は花粉がつく。
工事なんかしてれば汚れが飛んでくるし、ホコリだなんだついてしまう。
また、物件によってはベランダの日のあたりが悪いところもあるだろう。しかし乾燥機があれば全て解決する。

■話のネタになる
ドラム式洗濯機なんて導入当初から各方面で取り上げられていたと思うので二番煎じも良いところなのだが、今なお最新機種のレビューだったり比較レビューだったりとニーズは変わらなく思う。
かくいう私も上記に列挙した理由以外にこの話のネタになるという部分が購入を後押しした。
ドラム式のデメリットの1つに価格が縦型に比べ非常に高い点がある。ならその費用はそいつ自身(ドラム式)に稼がせれば良い。ブログ・YouTube各方面での題材として取り上げ少しでも費用を回収する。

ここまで買う為の理由を説明してきたが、実際に購入した後のデメリットを紹介していきたい。
・脱水時の音・振動が尋常じゃない
・毎回のホコリ掃除
洗濯中・乾燥中の運転音は特に気にならない。
荷物の量や偏りによって大小があると思うが、脱水時の音と振動が尋常ではなかった。「ドラム式洗濯機・振動」等でググると大量に出てくる。
YouTubeの紹介動画では洗濯中と乾燥中の運転音しか聞いていなかった為、最初に脱水した時はかなり驚いた。夜中に洗濯しようものなら下の階の住人と洗濯機の横の部屋の住人が壁ドンしてくるんじゃないかとヒヤヒヤした。ただ洗面所の扉1枚でも音と振動はあまり気にならなくなるし、リビングの扉1枚が追加されるともう何も聞こえなくなる。これは単に私が気にし過ぎなのかどうかは隣や下の階住人に壁ドンされるまで分からない。
ただし、私が購入した本機にはナイトモードなるものがついているので夜中に洗濯をしておきたい人はこちらを使えば問題無い。日中も気になるならこっち使えばいいじゃん!と思った。洗濯時間が標準と比べると少し長くなるだけだ。

毎回のホコリ掃除は割と手間。乾燥機能を使うとホコリフィルターに洗濯物のホコリが溜まるのだが、一回でフィルターにびっしり付く為、洗濯前にフィルター清掃が必要だ。出来ても2連続がいいとこで3回目にはフィルターの目詰まりエラーが起きそうではある。ズボラな人はここがちょっと大変。ただフィルター清掃と言ってもホコリの塊がフィルターに付いているので、手で少し小削ぎとってあげれば良いので全然手間ではない。
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こうして我が家に届いた生活改善家電だが、今日も頑張って働いてくれている。